そろそろ、路上で寝るにはちょっとだけつらい季節になってきた。
お酒をしこたま飲んで横たわる路上はすごく良い。普段、嫌な顔されるコンクリート、アスファルトだけれど、気持ちいい温度でいてくれる時期もある。
酔ってでもないと、路上に寝っころがる事もなくなってくる年になってきているのだなと思う。
子供の頃は結構寝っころがってた気がするけど。いつの間にかやっちゃいけなくなる感じになるのだろう? 知恵袋に聞いてみよう。そう、こういう時はじいちゃんばぁちゃんに聞くのがいいなと思います。
ググる前にじいちゃんばぁちゃんに聞いてからググってもいいよね。色んなこと。ああ、なるほどって思う感じが高まりを見せると思う。
別に誰でもいいんだけど。この人に聞こう!っていう感じがいいな。狙いを定めて。こういうこと言ってくれる、っていう予想を立てるのも良ければ、全く考えないのもまた良い。予想が当たるのも面白いし、全く予期せぬ事が斜め上から飛んでくるのも。
誰かに聞くのはとっても面白い。
自分の中でその人の言ってる事を自分の形に都合よく折り曲げて曲解するのはあんま面白くないと私は思ってて。あなたの言う事が全然わからない、それもまたいいなぁ。
そんときは自分の受け止める土台が弱かっただけの話で。次会う時には、その言ってる事の意図とか、ちょっとでもなんとなくわかったら、毎日生きてて何かしらどうかなってる気がする。
合う、合わないは別として、相手の言ってる理由はちゃんと聞いときたい。
別にそりゃ日によってぶっとばしたくなる日もあるし、人もいるし!調子いい時でいいけど。向井も、生きてる実感を持っとこうって言ってるし。
ダンスチャンスロマンスも人との重なりの中で生まれると思うから、他人と関われるだけの余裕は持っておきたいなー。できれば年がら年中。
スクービーの野音をみて、こんなことを思いました。
本当に大事な事は目に映らない、なんてそんな馬鹿な事は俺は信じない、を心の中においているととても生きるのが楽しい。大体毎日見てるし大体いつだって大事だきっと。